店長日記

画像: 角島灯台へ(登れる灯台15基を巡る)

角島灯台へ(登れる灯台15基を巡る)

2010年12月27日

角島でのお目当ては、角島灯台! ¥200
日本の登れる灯台15基の中で、私にとって、
日御碕、犬吠埼、安乗埼、大王埼、潮岬に続いて、6基目。

JR山陰本線 下関駅1045→1202特牛(こっとい)駅
ちょうど金子みすづ電車でとてもかわいい。
最寄駅の特牛駅は、とても味のある小さな駅。
荷物を預けようと思ってたけど、コインロッカーはない。
特牛駅待合所でバスを待つ間、地元のおばあちゃんとおしゃべり。
「山口の風は、シベリアからくる。」から寒いみたいです。
特牛駅前からバスに乗り、バス停「灯台公園前」から、徒歩5分。

★角島灯台情報★
明治6年(1873)着工
明治9年(1876)点灯
設計:R.H.ブラントン (灯台の父 イギリス出身)
高さ:29.62m
正八角形フレネルレンズ使用(1874イギリス製)
日本海側最初の石造り灯台(花崗岩)


日本では珍しい、白くない灯台。
1コ1コのレンガが大きい。コンパクトだけど、かっこいい灯台だ。
曇り空で残念。特に、灯台上部の装飾が素敵。
灯台内は、狭い螺旋階段(105段)を登っていきます。
内壁は赤レンガがおしゃれ。
半分登ったところに、手書きで「半分です」と表示あり。
最後はロープを頼りに登ります。
頂上からの景色はすごくよいけど、ものすごい風で、とにかく寒い!
(当日は大寒波が到来中なので・・・)

灯台資料館も隣接してます。
フレネルレンズの説明、初代館長・ディックさんの人形もあります。
あまりにもお客さんが来ないからか(私達のいる間はもう1組だけいました)、
受付のおばちゃんもお昼寝タイム。

★角島灯台へのアクセス★
電車・バスで
・JR山陰本線特牛駅~ブルーライン交通バスで角島へ(約23分) 灯台公園前下車
(※電車・バスともに、本数少ないので注意!)
車で
・中国自動車道美弥IC⇒70分⇒角島大橋⇒10分⇒角島灯台公園
・中国自動車道下関IC⇒70分⇒角島大橋⇒10分⇒角島灯台公園


<周辺情報>
灯台から徒歩20分の「しおかぜの里」の片隅のレストラン・磯味亭で昼食。
★イカカレー ¥600
ものすごく煮込まれたコクたっぷりのカレー。期待以上のおいしさ。
★イカ焼き定食 ¥600
さざえが3つもついて、この値段!イカは普通だけど、サザエがおいしい。
イカは塩で食べるのだけど、醤油つけて焼くのには、かなわない。

隣のレストラン「しおかぜの里」に移動して、
★しおかぜの里オリジナル・わかめソフト ¥280
一口目から、しっかりと、わかめ味。
おいしさを考えるあまり、あまり特徴的な味がしないソフトクリームが多い中、
がっつりと、わかめを感じさせるという挑戦的な姿勢が素晴らしいと思う。
そして、3匹のネコと遊ぶ。

帰りも特牛駅へ。電車を待つ間、駅の管理人さん?と話す。角島を舞台にした映画『四日間の奇跡』のロケは、さぞ盛り上がったかと思いきや、こっそりピューっと来て、ピューっと帰っちゃって、そうでもなかったそう。

★夏には灯台のまわりにハマユウの白い花が咲き誇るそうなので、
また夏に行きたい! 
角島大橋(1780m)もドライブに気持ち良さそうだから、
次回はレンタカーにしようかなぁ。
映画『4日間の奇跡』は、角島の美しい景色が堪能できます。

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